皆さん、皆さんは今世生まれてきてから死んだ事はないですよね?このブログを見れているという事は生き続けてきているからです。
では、なぜ皆さんは今世生まれてきてからまだ生きるという経験をしているのですか?と聞かれたらなんと答えますか?
私は今世この地球に成し遂げたい事があって、地球という場所を選び、このタイミングで生まれてくることを選び、そして約束してきました。
でもそれをすっかり忘れていたんです。そして思い出す為に一度自分自身を生まれ変わらせました。何言ってるんだ?って感じですよね。笑
私もそう思います。でも、正確にいうと、新しい自分になったのでなく、着ぐるみのように偽っていた自分の仮面を取って、本来の自分として生きるという決意をしたということです。
その決意には一度着ぐるみを着た自分の姿を手放す必要がありました。
蝶がサナギから進化するのはみんな知っていますよね?だからこそ、サナギが蝶に変化する事を誰も変だとか前までのサナギがよかったとかいう人は少ないと思います。サナギも蝶に変化する前提でサナギなんだと思います。
でも人は違います。生まれてから人として姿を決めて、その自分という容姿は変わりません。もちろんメイクやダイエットなどで変わる事はできます。ですが、本来の人という姿は変わらないと思います。
そんな中で自分が生まれてきてから脱皮をし、本来の姿になるという事が凄く難しい生き物だなと実感しました。
人には経験といういくつもの気付きが生きている中で与えられます。その経験は良い悪い色んな解釈があると思います。占いで言う運気がいい時、悪い時、その時起こったことが『最悪だ』と言う時もあれば、『最高!嬉しすぎる』という感情、様々ありますよね。
でも、経験という気付きは全てが自分を進化させる為に与えられていると言うことに気付きました。そしてそれに気づいた時、私は仮面を取り、本来の姿として進化し続ける道を選びました。
それが私にとって一度死んで生まれ変わったという経験です。
言葉で話すと簡単に聞こえますが、それに気づくには25年かかりました。そしてその時、なんでもっと早く気づかなかったんだ。なんでもっとって過去を悔やんだ時もありました。
でも生まれ変わって思ったんです。その過去の経験全てひとつひとつが私を生まれ変わらせる伏線だったと言うことを。
続きは次の章でぜひ見ていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。